チーム方針とセンストレの食い違いについて

いつもブログを楽しく拝見させていただいております。センストレーニングを行い始めてから、見違えるように打球の力強さも飛距離もつきびっくりしました。石川さんの理論は息子のチームの監督・コーチの指導方法とは真逆の点が多いので非常に参考になります。ただあまりにも違いすぎるためグランドで行うとあまりいい顔はしません。(今のところ結果が出ているので注意はされませんが 笑)こういう場合は監督やコーチのいうことを聞くべきでしょうか?
肝心なのはバランス!!さり気なく行うというのがセンスのある選手がやることですw

そもそも、技術のみ・センスのみやっていれば結果が出るという考え方は私の中にはありません。どちらかが欠けても試合で結果は残せませんし、バランスが崩れやすいので常に練習では気を使うべきポイントになるかなと思います。

監督やコーチの言う事はほとんどが正しい

野球経験があるコーチなら基本の型を教えることは造作もないでしょう。したがって技術的な部分は大いに参考になるので話を聞くべきだと思います。野球をやるなら「ボールを打つ技術」を身につけることがまずは何にも増して重要ですからね。

ただ上級生になってくるとほとんどの選手はバットにバールを当てることができて、外野まで打球を飛ばせるスイングは出来るようになってきます。そういうレベルの選手に基本の型のみを教え続けるのはリスクが高いかなと。

普通にバットが振れるようになった選手は、実戦形式のバッティングを行っていると自分の中でこれというフォームが生まれてきますから、それらを無視して矯正するのは結構難しいというか、かなり高度な打撃指導力が求められるのではないのかなと思います。

上級生は基本の型を練習している場合じゃ無い!?

これはいつも思うのですが『ヒットが打てません』という子どものスイングをみると、大半の選手は明らかにヒットが打てるレベルにいるという事実があります。

バッティングの基本となる部分は出来ていて自分のスイングスタイルもなかなか様になってきた。が、結果が出ないのでコーチや監督があれこれフォームをいじりすぎてしまい、終いには“バットの振り方がわからなくなった”なんて選手もいましたね。上級生になればこういう残念なことも起こるのが学童野球ですから…。

私はヒットが打てる段階の上級生はその練習はすぐ卒業すべきだと思っています。

バッティングは基礎があってこそ独創性が活きる

だからそういう選手がセンストレで動作を改善していくと爆発的に結果を残すんです。すでに技術が高いのだから見合った動作を覚えればパフォーマンスが飛躍的に向上するということ。打てる人は技術とセンスのバランスが非常にいいわけですから、それを調整するだけなんですよ。

そういう点では、基礎を疎かにする人はセンストレをやってもあまり効果は感じられないでしょう。独創的な動作や思考を生み出すためにはベースとなる部分をしっかり積み重ねる過程が必要ですからね。従ってどんなチームであれ、どんな方針であれセンストレと技術指導が共存できないということは本来無いはずなんですが。

とうぜん多くの野球経験者の方達は『石川とかいう鼻垂れが何かごちゃごちゃ言ってるが、おまえに野球の何がわかる』という先入観があるので上手くいかないチームもございますがwww まぁ、さり気なく誰にも気づかれず普段の練習の中でセンストレを行うというのがセンスのある選手がやることでしょうかねw

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